システムの詳細
住宅用の太陽光発電システムは、太陽の光エネルギーを受けて太陽電池が発電した直流電力を、パワーコンディショナにより電力会社と同じ交流電力に変換し、家庭内のさまざまな家電製品に電気を供給します。一般の系統連系方式の太陽光発電システムでは電力会社の配電線とつながっているので、太陽光で発電した電気が宅内の消費分を上回った場合は、余剰電力として電力会社へ電気を買い取ってもらうことができます。反対に、曇りや雨の日など発電した電力では足りない時や夜間などは、従来通り電力会社の電気を使います。なお、こうした電気の売買のやりとりは太陽光発電設置の際に、電力会社とお客様との間で売電契約を交わしていただくことで自動的に行われるように設定可能ですので、日常の面倒な機器の操作は一切不要です。
ウトウではシャープおよびソーラーフロンティアの住宅用太陽光発電システムを主に取り扱っております。(その他、各種メーカーも取り扱っております。 )シャープは住宅用太陽光発電システム世界最大のの設置実績をもち、モジュールの性能はもちろん、多くの設置実績から得られた確かなCS(お客様満足)実績が最大の特徴です。また、ソーラーフロンティアの太陽光発電システムは通常の太陽光モジュールがシリコンを利用しているのに対して、CISという化合物系の素材を利用しているのが最大の特徴。CISモジュールはシリコンを使用していないため、いまやレアメタルの仲間入りをしつつあるシリコンの調達に左右されること無くモジュールを製造できます。また、CISモジュールは「影に強い」「シリコン系パネルのように光に反射しないので屋根にマッチしやすい」「優れた分光感度特性により、従来のシリコン系パネルよりも幅広い光の成分を吸収するので、実際の搭載kw数以上の発電量が期待される」などの優れた特性があります。太陽光発電システムの選定から設置までトータルにご相談ください。